ABOUT HAIR COLOR

2016.05.12更新

ブリーチなしでひたすら明るくしようとすると、、?



やればやるほど根本と毛先はなじまずに、横線のムラがついていきます。



こんにちは


外国人風のヘアカラーを中心に、

旬のヘアデザインを発信する亀有の美容室

「Hair Salon Cherish(ヘアサロンチェリッシュ)」代表の
金山です。

 
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チェリッシュの一番人気「ウィービングで作る外国人風カラー」とは

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明るさや透明感を作るには、ブリーチを視野に入れましょう。




先日、初めてご来店いただいたお客様ですが、

今まで傷むからという理由でブリーチを断られ、

普通のヘアカラーで毎回明るくしていったとのことでした。


まずビフォアを見ていただきます。









毎回にわたり、多分通常のヘアカラーの中では一番明るい薬で

毛先まで染めていたものと思われます。




毎回中途半端に下地を削りながら、

明るめ、ということは色素も薄いので、赤みも取りきれず。


毛先に向かって4段階くらいにムラが出来てしまっています。



今回のオーダーは、

根本が暗く、毛先はアッシュのグラデーションにしたい

とのこと。



まずはムラの修正と、根本の赤みを削るため、

ブリーチを使ってウィービングです。







毛先は明るくなっているとは言え、

毎回のカラーの色素が濁りあっているため、

明るいが透明感はない、という状態でしたので、

毛先の色素も削ることに。



ハイライトが入ったところで、

根本は暗めのアッシュグレー。

毛先にはアッシュグレージュをオン。



仕上がりは








こんな感じです。


正直な所、1回で直し切るのは困難ですが、

それでもだいぶ馴染ませることができました。








毛先はパーマでのダメージもあったため、

パサつきは出ましたが、全体をブリーチしたのと比べると

はるかに低ダメージです。


ブリーチを必要以上に怖がったり、

ボロボロになるよと脅されて断られたり、

ブリーチをされない方も多いですが、

明るさや透明感を求めるならば、

正しくブリーチをしていくことが大切です。


諦める前に、一度相談だけでもいらしてください!














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投稿者: Hair Salon Cherish