ABOUT HAIR COLOR

2016.01.27更新

こんにちは


金山です。



今日はご新規でいらっしゃったお客様のカラーです。


ご新規のお客様から、今までもアッシュやグレージュなど、希望するけど

なかなか思い通りな色になったことがないとよく聞きます。


カラー剤のアッシュを塗ればアッシュになるわけではありません。

グレーもピンクも赤も、何色でもそうです。


今の髪色とカラー剤の色が混ざった色が仕上がりの色なのです。


今の髪の色が茶色なら、

アッシュをのせたらアッシュブラウン。

オレンジよりの茶色の場合はオレンジとアッシュが混ざって、

ただの茶色になります。



毎日のように、しつこくブログで書いてますが、

下地を削って、明るくしないと色が見えないのです。


当然難しいカラーにもなりますが、

チェリッシュはそこを得意とするサロンです。









もともとギラついたオレンジの髪だったお客様。


ブリーチ強めでハイライトを入れて、ムラサキのアッシュをのせました。










こちらもご新規のお客様。


もともとアッシュを入れていたようですが、

やはり下地を削ることをしていなかった分、

今回初めてしっかりアッシュになったと喜んでいただけました。




アッシュのカラー剤といっても、

メーカーによって色も違います。


アッシュといいつつ、茶色が多く入っているカラー剤も多いのです。

(茶色が入ってた方がムラがおきにくく、美容師としては簡単なのです)

簡単な分、色はキレイではありません。

濁っています。


お客様からはわからない部分ですよね。

アッシュの薬を塗っていきます。と言われた時、

その薬が濁っているかどうかを見分ける術はありません。

(我々でも薬だけ見てもわかりません。)


アッシュ系の薬であることは間違いないですし。


チェリッシュで使うカラー剤は厳選し、濁りの少ないものを選んでいます。

(アッシュであること自体がすでに濁ってはいるのですが、、)


長く続けても、茶色く濁っていくことはないようにしていますので、

安心してヘアカラーをお任せください。


たくさんのお客様にヘアカラーさせていただけるのを

楽しみにお待ちしております☆
 
 

投稿者: Hair Salon Cherish