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2016.02.12更新

こんにちは


金山です。



今日はカラー、、ではなく、

めずらしくパーマです。



めずらしいと言ってもブログに書いてないだけで、

パーマ自体をかけてないわけではありません。



日本人の憧れ、「外国人風」


色はもちろんですが、質感なども憧れませんか?


特に、外国人の独特のクセ。

自然にウェーブする髪。


羨ましいですよね。


ブリーチ毛にはパーマをオススメしていないので、

コテなどで表現することがチェリッシュでは多いのですが、

コテにしか出せないウェーブ、カールもあれば、

パーマでしか出せない風合いというものもあります。



パーマで作る外国人風クセ毛ウェーブ。

試行錯誤しながら、今僕がオススメしているかけ方をご紹介いたします。







ビフォアの状態。


過去にもパーマをかけているお客様ですので、

毛先に少しだけ残っています。


重すぎると動きが出づらいため、

レザーを使って間引きました。


ちなみに余談ですが、

カットとパーマは連動していますので、

チェリッシュではパーマだけかけるということはしておりません。


自分がカットさせていただいたばかりで、

時間の都合などで日をあらためてかける場合以外は

パーマのみの施術をお断りさせていただいておりますので、

ご了承ください。







今回目指すのは自然なクセ毛風なので、

ロッドの太さもバラバラにミックスさせています。



さらに、









分かりづらいかもしれませんが、

毛束をゆる〜くねじって巻いているのです。



こうすることで、ウェーブの中に、平らなところが生まれ、

横波に近い動きが得られます。


パーマの特徴として、

良くも悪くも立体感が生まれます。


ボリュームが欲しい場合にはいいのですが、

外国人のような横揺れのウェーブが難しいのです。


いろいろ試した結果、今のところは

このゆるくねじる巻き方が一番近そうです。










ロッドオフした状態。


強いところ、弱いところがなんとなく分かりますか?



乾かしてスタイリングすると








こんな感じです。


ところどころ、ねじってある部分が横波になっています。


あまりグリグリっとしたカール感強めではなく、

ほどよくほつれたウェーブ。


スタイリングも毛先を少し濡らしてスタイリング剤をもみこんだだけ。


ウィービングのブリーチハイライトを

1回入れたくらいのダメージならパーマも大丈夫です。


コテが苦手な方や、コテでは出せないウェーブをお求めの方は

ぜひご相談くださいね。


今回のパーマは「クリープパーマ」です。


通常のパーマよりダメージが少ないのに、しっかりかかります。

トリートメント剤を入れ込んで蒸すパーマです。


パーマの種類も、カウンセリングの際にこちらからオススメしますので、

予算や仕上がりイメージなど、お聞かせください。


ハイブリーチの方は、コテの巻き方アドバイスしますので!


それでは。



 

投稿者: Hair Salon Cherish