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2016.01.24更新

髪をウェットな質感にしてみたいけど、どうしたらいいか分からない。

何をつけたらいいか分からない。

そんなお客様の声をよく聞きます。


いろいろとやり方、つけるものに種類がありますが、

これ1本でオーケー。


そんなアイテムをご紹介いたします。






こんにちは


金山です。


2〜3年前から少しずつ耳にするようになってきた、

「ウェットな質感のヘア」


最近ではごく当たり前のように見かけるようになってきていますね。


とは言え、まだまだ自分の髪ではした事のない女性が多いようにも感じています。



お客様のお話を聞いてみると、

気にはなっているけど、やり方が分からない。

似合うかどうか心配。

何をつけたらいいか分からない。

ベタベタしそうで嫌だ。




こんな感じでしょうか。


中にはウェットヘアがそもそも嫌い!という方もいらっしゃいました。


勉強になります。



ともあれ、ウェットにはしてみたいが自分から手を出していない方が

まだまだ多いみたいですね。



簡単です!



今日来てくださった2回目のご来店のお客様にも同様のお話をいただきました。







ご来店時の状態です。


前回はブリーチハイライトを入れさせていただいてから

濃いめのアッシュグレーをのせています。


まだ1回目なので、少しオレンジが出てきていますが、

アッシュも残っている状態。

これくらいでご来店いただけると、以前お話したように色の保ちが良くなってきます。

詳しくはこちらをご覧ください↓


「ヘアカラーの色落ちを防ぐには?」




今回はアッシュグレーの色を足すだけのカラーにしました。

ハイライトは3回に1回ぐらいが目安です。







もう一度赤みを消すための青いアッシュとグレーをのせました。


その状態で毛先を巻いてあります。



巻き方は自由ですが、なるべくいろんな方向に動くようにしておきましょう。


おすすめの巻き方などもお伝えしていますので、

うまく巻けない方はご相談ください。




この状態からウェットヘアを作ります。


その方法とは。














こちら「ニゼルスタイリングジェリー」



つけるだけです。


白→ピンク→黒の順で固くなります。


黒はメンズ向けですね。



今回は先ほどの巻いた状態に白のジェリーを1プッシュ半もみこんだだけです。

















つけるだけです。



毛先の質感は








このように。



こちらのお客様のように、伸ばし中で肩でハネてしまう。


そんな方にはピッタリです。


シュッとした束感でハネさせちゃいましょう。



外国人風のアッシュグレー、アッシュベージュとは相性バツグンです。



そしてベタつきません。



お買い上げいただいた方のほとんどがリピートする最強アイテムです。


注意点は2つ。


首など荒れやすい方は、ごくまれに痒くなったり赤くなったりしてしまうようです。


それと、無くなるときは突然です。

プッシュ式ですが、ある日突然まったくプッシュできなくなります。


容器が軽くなってきたら覚悟してください。


以上です。


付け方、巻き方など細かくは写真で伝えるの難しそうなので、

ご来店時にスタイリングのコツをお伝えします。


個人的に最近はハーフウェットが好きなので、

その辺りはまた今度書きますね。


それでは。

投稿者: Hair Salon Cherish