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2015.04.04更新

こんにちは。







hair salon cherish







木暮 史明です。







前にご紹介したdown
http://www.hairsalon-cherish.com/blog/2015/03/cherish-1-1112464.html






はじめてのヘアカラーなんですけど、







その後、モデルしてもらった未来ちゃんから



『やっぱりもう少し明るくアッシュにしたい。』



ということでウィービングでさらに明るさを出していきます。



 
細毛の方でもすごく明るくなりずらい方



いらっしゃいます。




そのあたりはカラーやった事のない髪だとなかなか予想しずらいのですが




今回の未来ちゃんは



そんな細毛だけど色が抜けずらい髪でした。





という事で染めていきますsweat02







前回は毛先中心に明るくしたので



今回は全体に明るい線を入れていきます。





流してこんな感じに





今回はライトナーというブリーチより力の弱い

明るくするだけのお薬でハイライトいれました。





今回のような髪質は普通のお薬の1番明るいのでやっても

意外と明るくならなかったりするので

まず、明るさを出し、










その後に希望の色味を入れていきます。


今回はアッシュ系の色味がご希望なのですが


抜けずらい髪は赤みが多いので


このアッシュ系がなかなか出しずらいwobbly





 
カラーを続けるなかで理想のアッシュを目指しましょう!








という事で入れているのはアッシュ系なのですが


イメージしているほどのアッシュにはならない事を説明。







完成がこちらdown




明るくなって、ハイライトの陰影が出ております。








1発でグレー系のアッシュを目指すなら

ブリーチを使っていくところなのですが、

これだけロングだとダメージが気になります。


なので今回は長い目で見て徐々に赤みを抑えていくほうが良いと


判断しました。



ちなみに

同じ系統の色味を続けていくことが大切。


今回はアッシュ、


次回は赤、


その次はまたアッシュにしたいとかだと、


色に深みが出てきません。









そして、また写真撮りました。
camera



down










いや〜


ほんと可愛いlovely












自然光です。








後ろはこんな感じで

良い感じに陰影がついて

立体感が出ておりますnote











ウィービングで毛先にも表情がついてます。









お店でもこんな綺麗な写真撮れましたcamera










そしてこの表現力wobbly











お店の入り口のかどの所sweat01









今回のように


髪質に対して、


どのようなプロセスから



どのような薬を使って目的の色に近づけていくか。




はじめてのお客様の場合、


僕たちは今までの経験から


ある程度予測して



カラーしていくのですが、









やはり正直、予想と違う時もあります。


「こんなに明るくなりやすいのか。」


とか


「こんなに色が入りすぎちゃうのか。」


とか


「毛先に黒染めの色素が残っていた。」

とか



ミクちゃんみたいに全然明るくならないとか









なので



何回かご来店いただくことを



お願いしたいです。




髪質もそうですし、



他のお店でのヘアカラーのムラ、



黒染めの色素を取り除く作業など。




1回では解決できないコンディションの方も多いので



そこは甘えになるかもしれませんが



考慮していただきたいところです。







一緒に



理想の髪色目指していきましょ!






こんな感じも良かったら参考にしてくださいね。




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ではpaper


 

投稿者: Hair Salon Cherish